■旅日誌
[2025/6] 故きを温ねて新しきを知る
(記:2025/6/29)
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今回は仕事のことを完全に忘れて千葉県の佐倉市へ行ってきました。ユーカリが丘に立ち寄って、国立歴史民俗博物館を見学してきました。
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 番外編
ルート概略
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ユーカリが丘、国立歴史民俗博物館
今回も旅というより関東近郊へ遠征するパターンで、先日の流鉄に続いて千葉方面へ向かう。目的地は佐倉市にあるニュータウンのユーカリが丘。別にどうでもいいことだったが超々久々に京葉道路を通って、千葉北インターから国道2本経由していく。よくある郊外のベッドタウンと言ってしまえばそれまでだが、開発を手掛けたデベロッパーが新交通システムユーカリが丘線を運行しているのは珍しい。京成ユーカリが丘駅を起点にラケット型に一部が一方通行でループしていて、ICカードは使えず1回200円で乗車できる。折角ここまで来たので、とりあえず一周してみたが、開業からかれこれ40年以上経過しており、車両更新とか予定されてないのだろうか?
ユーカリが丘
ユーカリが丘に続いて少し移動して佐倉方面へ向かう。今日2つ目の目的地は国立歴史民俗博物館、通称「歴博」。要所要所に歴博の方向を示す看板が出てたので、道に迷くことなく到着。しばらくここの存在は忘れていのだが、かつて佐倉城があった場所にあり、佐倉城址公園が隣接している。国立歴史民俗博物館はその名の通り、歴史学、考古学、民俗学の資料を展示して、近くまで来たので見学していくことにした。
国立歴史民俗博物館
歴博は大きく分けて6つの展示室から構成されており、ぞれぞれ第1展示室先史・古代第2展示室中世第3展示室近世第4展示室民俗、第5展示室は近代、第6展示室現代となっていて、それぞれ順を追って見学することにした。第5展示室はリニューアル工事中で閉館、第6展示室は歴史というより懐かしさを感じるような展示が主でさらっと流す程度であったが、国立の博物館だけあって見ごたえがあり、時間が経つのを忘れて見入ってしまった。詳しい内容や感想あなどここではコメントを控えるが、興味ある人は行ってみるといいと思う。
佐倉城址公園