■旅日誌
[2008/6] 再び新線開業
(記:2008/8/30)
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春の新線ラッシュには記憶に新しいところですが、この6月にも新線開業がありとりあえず乗ってくることにしました。久々の都心での大型開業でしたが、ただ往復するだけでは物足りなかったので少しだけ遠出することにします。
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 日帰り
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
西武新宿線、東武東上線、秩父鉄道、西武池袋線、副都心線
この6月に開業した副都心線は渋谷-新宿-池袋を結ぶ地下鉄で、東京の本格的な地下鉄としては最後の路線といわれている。渋谷、新宿、池袋といえば、東京西部のターミナルで、百貨店戦争勃発などと外野もかなりヒートアップしている。また、池袋から先の西武線東武線との直通運転もより蜜になることから、人の流れが変わるのでは?とまで言われている。さらに数年すれば渋谷で東横線と直通することになり、またさらに様子がかわるように思う。
副都心線
ということで、何はともあれ開業初日に乗りに行くことにした。といっても、ただ往復すれば1、2時間もあれば済んでしまうことなので、ひとまわりしてみることにした。新宿駅から小江戸号で本川越へ向かう。そこから川越駅まで徒歩で向かい東上線寄居へ出て秩父鉄道に乗り換える。本当は秩父へ出て昼飯でも食べながらひと呼吸するつもりだったが東上線のダイヤ改正を見落としていたため乗り継ぎのタイミングが狂ってしまい、待ち歩きする時間がなくなってしまった。西部秩父駅から再び秩父号に乗って池袋方面へ戻ることにする。ちなみに今回はNRAで往復することになったが、実はこちらも乗ったことがなかったので初乗ということになる。そんな感じで随分と遠回りをしていたので副都心線に乗りいくのが夕方のことになってしまった。
副都心線
一旦小竹向原へ出てから副都心線に乗りに行くことにする。副都心線は実質有楽町線とも一体化しているので、かなり複雑なダイヤが組まれている。それに西武線東武線も絡むので、ちょっと何かあればすぐに混乱するのではないか他人事ながら心配になる。(後日談:開業後もトラブルが絶えず、随分と苦戦していたようですね。)ちなみに地下鉄としては初となる本格的な急行運転も設定されており、折角なのでその急行を待って渋谷へ出ることにした。昼間バタバタしていたので夕方になったからの初乗となったが渋谷駅は物凄い人出だった。来週は目黒線の日吉延長が控えており、また乗りに行かなければならない。
副都心線・渋谷駅