■旅日誌
[2020/2] 北総の小江戸・佐原から香取神宮へ
(記:2021/5/5)
(記:2021/5/5)
三連休通して仕事の予定で埋まっていたのですが、ひょっこり土曜がオフになったので急遽お出掛けすることにしました。実はずいぶん前から気になってた列車があったのですが、どうも相性が悪く今回も諦めていたところ、急転直下行けるぞ!ということになり遠征してきました。
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日帰り
そんなわけで、新宿から臨時特急「北総江戸紀行」号に乗り込み、目指した先は佐原。古い人間には特急「あやめ」と言った方がしっくりくるかもしれないが、使われるのは房総特急のリストラでもて持て余し気味のE257系500番台5両編成、座席にはかわいいヘッドカバーがかかっていた。列車は中央線快速・緩行の合間を違って秋葉原、錦糸町を経由し、しばらくNEXと同じルートで総武線を走り、成田の先、佐原には2時間後に到着する。乗車率は微妙だったが、途中成田やその先で下車する人も多く、いくつかツアーが組まれているようだ。
さて、佐原といえば水郷の町、江戸情緒漂う古い町並みと伊能忠敬ゆかりの地として有名だが、地図好きの自分にとって伊能忠敬記念館はなかなかの見ごたえのある場所だった。お昼にはうなぎ…と思ったのだが、和食(鮨)のランチで一息。続いて山車会館で大祭の雰囲気を垣間見たあと、一旦佐原の町を離れてもう1ヶ所まわってみることにする。
時間が限られていたので、午後は周遊バスで香取神宮まで足を延ばして、関東屈指のパワースポットを訪問。よく一歩中に入ると空気が変わるというが、やはりここも一見の価値あり!赤い大きな二の鳥居をくぐって参道の緩やかな坂道を上り、総門、楼門を抜けて本殿へたどり着く。その後、香取護國神社、要石、奥宮を経て、帰途につくことにした。