■旅日誌
[2019/3] 静岡DCオープニング号でいく静岡
(記:2021/1/1)
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昨日に引続き今日も団体臨時列車でのツアーです。4月から始まる静岡デスティネーションキャンペーンを記念して、東京駅から185系に乗って静岡を往復しました。
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 日帰り
ルート概略
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静岡DCオープニング号、静岡、静岡浅間神社、久能山東照宮、駿府城公園
昨日はお座敷列車の旅だったが、今日は東京駅からの出発、JR系を含め複数の旅行会社が名を連ねていたが、185系による団体臨時列車静岡DCオープニング号に乗り込む。東京駅をはじめ各駅でのお見送りを受けて、一路、東海道本線静岡を目指す。在来線で静岡までというとかつての特急「東海」、、、もっというと急行列車の時代のことを思い出すが、静岡まで185系が入ったのは久しぶりらしく、臨時列車ではあるものJR東日本とJR東海との共同運行で、車内のアテンドはJR東海の運転手さんと車掌さんが通しで担当するというのも、特急「東海s」以来のことだとか。そういえば今日乗ってる185系B5編成は最後まで残ったATC車、その昔はまかいじに乗ったときの編成で、平成も終わろうとしている中、昭和の残党ももう間もなく退役だろうか。
静岡DCオープニング号
新幹線なら1時間で着くところ3時間かけて静岡へ到着、その分、普段とは違うペースで沿線の景色など楽しむことができたわけだが、滞在時間が限られるため、かなりぎちぎちのスケジュールが組まれている。静岡駅でのセレモニーはスルーしてまずは静岡浅間神社へ向かう。今回は本殿、大拝殿の特別参拝があり、普段は一般の人が入れないところまで案内しもらう。こういったところはツアーのありがたいところだろうか。の本番は来週だそうだが、春休み中の日曜というせいか渋滞が気になる。お昼富士山を見ながら、移動中のバスで済ませる。
静岡浅間神社
日本平へ到着し、次の久能山東照宮へ向かう。思いのほか人出が多くロープウェイは混雑しており、こうして待ってるだけでも時間は過ぎていく。久能山駅でボンラティアガイドさんと合流、久能山東照宮といえば徳川家康公をお祀りする神社で、境内の中をあれこれ案内してもらった。帰りのロープウェイもひどく混在しており、楽しみにしていた日本平夢テラスの見学もパス。ここから眺める駿河湾富士山を期待していただけに、あらためて来ないと行けないかな…。
久能山東照宮
最後に駿府城公園の散策が予定されていたのだが、方々での混雑が重なり時間が押しに押して、急遽予定を変更、お隣の県庁の展望室から5分だけ上から眺めるだけになってしまった。もともと詰め込み気味だったので、やはり日帰りではなく1泊くらいしたいところかな…。そのまま大急ぎで静岡駅へ戻り、どうにか夕食用のお弁当だけは調達、帰路に着く。帰りも同様185系団体専用列車東京駅まで戻ってきたが、束の間の休息というか、最後は少しノスタルジックな汽車旅だった。
日本平