■旅日誌
[2004/9] 忘れ物にご注意?・パート2
(記:2004/9/12)
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前回に引き続き、乗りつぶしの中でついつい見落としていたものを求めて遠征してきました。灯台下暗しというか、遠征といってもほんのちょいと行ったところです。ちょっと前に気はついていたのですが、なかなか億劫でたまたま思いつき程度で行ってきました。
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 日帰り
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
リゾートゲートウェイ・ステーション、ディズニーリゾートライン
今日は車の点検のために1日フリーにしておいた。一昨日から昨日にかけて、週末だというのにまた徹夜してしまったため、今朝は目が覚めても体は動かず二度寝したあとも頭がガンガンして気分はまったく冴えない。とりあえず約束してしまった手前上、ムリしてでも家を出て車を転がして行かなければならない。家からさほど遠くないディラーへ直行し、久しぶりに担当営業マンに会う。点検作業中に、秘密情報でっせ!と新モデルの話をひとしきり聞かせてもらって小1時間程してディラーを後にした。そっか、車でも買うか…。(笑)
ディズニーリゾートライン
遅く起きたのでもう既に午後3時近くになっていた。どこか出掛けたくなるわけでもなくそのまま帰宅しようとも思ったのだが、前回のガーラ湯沢で思い出したかのようにひとつ見落としていたところがあったので、そこへ行ってみることにした。いつ開業したかは忘れてしまったか、東京ディズニーリゾートを1周する形でモノレールが走っている。こいつも、ある意味乗りつぶしのしづらいやつだとも言えなくはないが、れっきとした鉄道であるとどこかで聞いたことがある。この点はお役所(?)ともめたという噂だが、結局いまの形で落ち着いたという。乗り物的には、まるでひとつのアトラクションのようでもあるが、単線で反時計回りに12分かけて4駅を結んでいる。料金はどこで乗ってもどこで降りても200円で、パスネットも使える。1~4日間のフリー切符や回数券、定期券も準備されている。
ディズニーリゾートライン
リゾートゲートウェイ・ステーションに程近いところの駐車場へ車を置いて駅まで徒歩で向かう。もちろん今日はディズニーランドにもディズニーシーにも用はないので、1周だけ乗っておしまいのつもりだ。切符売場も自動改札も普通の鉄道となんら変わらない。詳細についてはいろいろなところで紹介されているのでここで解説を加えるまでもないが、車両のデザインはまさにリゾートラインの名に相応しいものになっている。丸まっこいフォルムにミッキーの形をあしらった窓はとても印象的だ。中に乗り込めばゆったりとしたイスや暖色系のアコモも乗る人の気持ちを演出してくれるに違いない。極めつけはミッキー形をしたつり革だろうか。
ディズニーリゾートライン
頭もボーっとしていたし本当に用事などなかったので、くるっと1周して家に帰ることにした。最後に駐車場から高架を行く姿をもう一度確かめて舞浜を後にした。ここからなら敢えて首都高に乗る必要もなかろう。それにしても、このけだるさはどうにかならないものだろうか。
ディズニーリゾートライン